硬式野球大会
 5月3日(月)9時00分、OB会員が楽しみにしていた「OB会硬式野球大会」が峰山球場で開催されました。昨年は、多くの参加者がありながら雨天中止になり、非常に残念でしたが今年は見事に試合が出来ました。
 当日は、総勢約40人のOB会員たちが集まり、20代チーム・30代チーム・40代チームの3チームに分かれリーグ戦で対戦いたしました。やはり、結果は20代チームが2勝し、優勝しました。強かった・・・
 また、アトラクションとして「ホームラン競争」を行いましたが、ホームランは一本もなく、寂しい結果となりました。来年、挑戦したい人は、今から「素振り」をして参加してください。多くの参加者をお待ちしています。
球場受付に過去の栄光を背負いOB達が続々と集合する。ここまでは、かっこよかったで・・・。     OB会野球大会らしく、OB会長から「ケガのないように昔を思い出し、がんばってください」と挨拶。
第61回大会準優勝チームの四番打者、高野宏さん(S55年卒)も気合十分でしたが空回でした。 「若い者には負けない」と会長もホームラン競争に参加しましたが・・・
OB達の中で1番ホームランが打てる打者として期待の大きかった、東京から参加した新治加津仁さん(S61年卒)でしたが・・ 社会人野球(ノンプロ)で活躍した往年のスラッガー滝野賢司さん(S56年卒)もスタンドは遠く・・・
松本顧問の始球式で試合が始まりました。松本顧問もノックバットの方がお似合いでした「ていくそう〜」。 先輩、後輩関係なく、ベンチは和気藹々とお互いをいたわりながら「がんばれ」「がんばれ」
「ヒットを打つのは、こんなに簡単だったか」とOB達が言うほど、快音を鳴らしていた。力の抜き方をもっと早く気付くべきであった。もう遅い・・・ 京都府高野連審判部で活躍中の永島邦雄さん(S56年卒)は審判員として近畿大会(甲子園球場)にも出場した経験がある。甲子園大会での活躍も・・・
試合が進むにつれ、好プレー、珍プレーの続出でしたが、ここ一番のクロスプレーはかっこよかった。 先頭打者ホームランをレフトスタンドに打った若手OB山本秀之くん(H11年卒)現役時代にほしかった。
2試合は「きついな〜」と言いながら、嬉しそうに微笑むOB達です。 やはり、若手チームには勝てませんでした。来年こそ勝つぞ・・・
藤村副会長も、現役時代と変わらぬ掛け声でした。(高校生にも負けない) 名古屋から参加した、笠井康貴さん(S59年卒)、攻守に大活躍。翌日が心配です。
試合が終わり、ケガ人もなく笑顔で「ハイチーズ」。中には、「来年は必ずホームランを打ってやる」と意気込むOBからの声が聞こえていました。
みんなでお弁当を食べながら、お互いのプレーを反省し、「来年こそは」と・・・。
総会・懇親会
 硬式野球大会の夜、18時00分から「国民年金センター丹後おおみや」で総会及び懇親会が行われました。東京、名古屋、大阪等遠方から参加していただいた会員も交え、硬式野球大会の活躍や昔話に盛り上がっていました。また、現役選手も春季大会ベスト8に入るなど、話題は豊富でした。
吉岡副会長の進行により、OB会総会か開催されました。年会行事、会計について報告がありました。 金田会長は「OB会も幅広い年代層になりましたが、高校生を応援しながら、若い人、年輩の人が参加しやすいOB会にしましょう。」と挨拶しました。
総会の中で、監査 嶋田勉さん(S34年卒)から監査報告があり、会員の皆様に承認されました。 下谷監督(S47年卒)から春季大会ペスト8の報告を受ける。松本顧問の乾杯で懇親会が始まる。
現役選手のことも良く知っている峰山球場を管理する、中道啓悟さん(S58年卒)も参加されました。(右端) 野球大会での活躍に引き続き、懇親会でも野球談議で盛り上がる、S55年卒からS59年卒の皆様です。
東京から参加された日下部正直さん(S44年卒)も久々の先輩、後輩と昔話に盛り上がる。(左端) 今回は女性マネージャー第一号の石井佳寿美さん(S50年卒)が東京から参加されました。(右から2人目)
懇親会の最後は、、吉岡副会長の「来年も野球大会・懇親会が開催でき、ホームランも打てるように、皆さんでがんばりましょう。」と締めくくりのお言葉でした。 元気のいいS58年卒からS62年卒の会員たちは、あの野村克也大先輩が今でもよく来る「かさい食堂」で二次会を行い盛り上りました。